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ZSTのエース小谷直之が、初代ZST GP王者マーカス・アウレリロと激突も無念のレフェリーストップ。無敗ロード復活はならなかった。5日、都内Zepp TOKYOで行われたZST5のメーンに小谷が出場。03年1月のGP2回戦負けからの再起戦として、かつてホイラーをも破ったGP王者アウレリロと対戦。グラウンドでがっぷり四つの攻防を繰り広げたものの、2Rにバッティングから出血。いったんは試合が再開されたが、失速した小谷にアウレリロがマウントから肩固めを仕掛けたところで再び出血が増し、レフェリーストップ。王者越えはならなかった。試合後、アウレリロはPRIDE参戦を表明。小谷は「外へ行く前に倒したかった」と無念の表情を浮かべた。
一方、セミでは3月のグラップリングトーナメントで優勝し上り調子の所英男が、“小さなミルコ”の異名を持つリトアニアのレミギウス・モリウカビュチスと再戦。1年前に打撃で圧倒されTKO負けを喫したモリウカビュチスを相手に、所は跳びひざ蹴りをキャッチしグラウンド勝負へ持ち込むと、マウントから三角絞め。見事1本勝ちでリベンジに成功した。メーンの小谷と明暗を分けた結果に試合後、所は7月大会で「リングスルールで戦いたい」とリングス後期に参戦した思い入れを爆発。さらにリングス時代には判定負けした小谷直之と9月大会での対戦をアピールした。
また、フェザー級では、元修斗フェザー級王者の大石真丈が、4月リトアニア大会でレミーガ相手に大逆転劇を演じた内山貴博と対戦。危なげない試合運びでZSTルール初勝利を挙げた。
ZST初のチケット売り切れに上原広報は「次につながる」と手ごたえ。7月大会を旧リングスルールを含めたさまざまな形式の試合を集めた「お祭り的な大会」にすることを発表。小谷のVT戦、所のリングスルール、65キロトーナメントなど、これまでのZSTの軌跡が表れるような大会にする考えを明かした。なお、次回大会「BATTLE HAZARD01」は7月4日、Zepp TOKYOで開催される。
第1試合 ライト級
× 宮野 孝裕
(宮野道場) 1R 1分24秒
KO
ダリウス・スクリアウディス
(リトアニア) ○
第2試合 ウェルター級
△ 花井 岳文
(Twist) 3R 時間切れ
ドロー
佐東 伸哉
(P’sLAB東京) △
第3試合 ウェルター級
○ 大石 真丈
(SHOOT GYM K'z FACTORY) 1R 4分34秒
腕ひしぎ十字固め
内山 貴博
(総合格闘技武蔵村山道場) ×
第4試合 ライト級
× レミギウス・モリカビュチス
(リトアニア) 1R 3分30秒
三角絞め
所 英男
(STAND) ○
第5試合 ライト級
○ マーカス・アウレリロ
(アメリカン・トップチーム) 2R 3分34秒
レフェリーストップ
小谷 直之
(ロデオスタイル) ×
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