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多彩なルールで試合が繰り広げられる、ZSTのお祭り的大会「BATTLE HAZARD 02」が10日、Zepp Tokyoで行われた。
HERO'S、PRIDE武士道の両大会に挟まれ、所、小谷、レミギウスといったエース選手は欠場となったが、代わりにメーンを務めたのが勝村周一朗。5月のタッグマッチではレミギウスから一本を奪い、HERO'S直前の公開練習でも所をタップさせるなど、切れ味鋭い寝技に定評のある選手だ。
開始早々突進してきた対戦相手のセルゲイ・ユシュケビチュスに、勝村はタックルを仕掛けて寝技へ持ち込む。反則であるサポーターなしでのひじ打ちを見舞われるなど、やや手を焼く場面はあったものの、最後はオモプラッタから腕関節を極め、レフリーストップを呼び込んだ。ストップに納得のいかないリトアニア勢がクレームをつける場面も見られたが、マイクで「文句があるならいつでも来い!」と一蹴。消化不良の結果が続いた大会で、メーンの大役を果たしてみせた。
セミファイナルでは、悲運に見舞われいまだK−1MAXで勝ち星のないダリウス・スクリアウディスと小次郎による、「K−1MAX ZST特別ルール」での対戦が行われた。
KOあるいは、ダウンがなければ判定決着なしという特別ルールのため、両者はアグレッシブに前へ出る。悲願の初白星を挙げたいダリウスだったが、試合は小次郎ペース。サウスポーのダリウスに対し、小次郎は内股ローで止めてからの右パンチが冴える。しかし、試合が動き始めた2Rにアクシデントが発生。両者が接近したところでバッティングが発生し、ともに傷が深いため続行不可能でノーコンテストとなってしまった。
第4試合では“東洋の神秘”矢野卓見が、1年8ヵ月ぶりとなるZSTマット復帰参戦。タッグを組んだ代官山剣Zと寝技で一本を狙いに行ったが、相手タッグの植村・稲津組とかみ合った攻防が見られず、15分時間切れのドローに終わっている。
次回のZSTは11月23日(水・祝)、場所は同じZepp Tokyoで、旗揚げ3周年記念興行として行われる。この日は挨拶だけに終わった所、小谷の両エースも出場予定で、記念興行にふさわしいZSTらしい試合が展開されるだろう。
ZST「BATTLE HAZARD 02」
第1試合 BATTLE HAZARD 02特別ルール
川名 蘭輝
(ロデオスタイル) ○
2R 0分58秒
裸絞め
●
矢島 雄一郎
(禅道会総本部)
第2試合 BATTLE HAZARD02特別ルール
佐東 伸哉
(P’sLAB東京) △
時間切れドロー
△
伊藤 有起
(A−スクエア)
第3試合 BATTLE HAZARD02特別ルール
磯崎 則理
(U−FILE CAMP 赤羽) △
時間切れドロー
△
金原 正徳
(総合格闘技武蔵村山道場)
第4試合 タッグマッチルール 15分1本勝負
矢野 卓見
(烏合会) △
代官山剣Z
(チームKIBA) △
時間切れドロー
△
植村“JACK”龍介
(P’sLAB東京)
△
稲津 航
(U−FILECAMP 登戸)
セミファイナル K−1特別ルール 3分3R
ダリウス・スクリアウディス
(リトアニア)
2R 1分29秒
両者試合続行不可能
小次郎
(スクランブル渋谷)
メーンイベント BATTLE HAZARD02特別ルール 5分×2R+3分1R
勝村 周一朗
(勝村道場) ○
1R 2分51秒
レフリーストップ
●
セルゲイ・ユシュケビュチス
(リトアニア)
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